2013年3月3日日曜日

職員室というスペース


 至極あたりまえのスペースであり、変えることの必要性などあり得るのかと思われている職員室(や職場、教室、研修室)を、「学ぶことを最大限にする」という観点で見直してみることが今日のテーマです。

 見直すことは、単に教師が学ぶことを大切にするために必要なだけでなく、昨年末からのテーマであり続けている教師相互のコミュニケーション/協力関係を築くためにも極めて大切だと思うからです。
 さらに言えば、子どもたちに学び続ける教師であることをモデルで示すためにもです。

 同じように、学ぶことを最大限にする、という観点で教室を見直してみることもできます。★さらには、教育センター等の研修室も、学ぶことを最大限にする、という観点で見直すことは価値があるというか、すぐにでもしないといけないことだと思います。

 これまでがそうだから、これからも今までのままでいいということはありません。

 ぜひ、今のままであり続けることのプラス面とマイナス面を考えてみてください。
 こんなふうになったらいいのにな~、というアイディアをブレーンストーミングの要領(できるだけたくさんのアイディアを短い時間で出す。とっぴなアイディアほど歓迎!)で出してみてください。

 何か一つでも変えられる点が見つけられたら、それが突破口になります。今してことがベストなはずはありませんから。

 ぜひ思いついたことを吉田(pro.workshop@gmail.com)へお送りください。


★ 教室の場合は、とっぴなアイディアとして「間仕切りのないオープン・スペース」というアイディアもあり得ますが、これは欧米では70年代ぐらいがピークで、その後は元に戻したところが多いです。

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